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“最高級”という言葉をネーミングに堂々と謳った『最高級培養土EXCELLENT』。もちろんこのネーミングは、それを裏付ける実績、そしてそれを追い求める熱意があったからこそ。ここでは『最高級培養土EXCELLENT』が製品化されるまでの開発秘話を大公開!花ごころの技術研究スタッフが“最高級”を作り出すまでの奮闘の日々を語ります。
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| 売り場でいつも感じる疑問、すべてはここから始まった。
園芸屋さんやホームセンターの園芸売り場に行ってみる。
“最高の土 ¥298”“排水性・保水性抜群 ¥398”…様々なキャッチコピーが目に飛び込んで来る。
「ホント?本当に育つ?最高なの?」
枯れないまでも根腐れギリギリで息も絶え絶えな植物が植え付けられたコンテナ。
土のせいで肥料の効果が出ずに徒長(ひょろひょろと伸びている状態)しているのに「大きくなった」と勘違い…こんなことって結構ありがち。
「もっと育つ土を」「もっと失敗しない土を」「もっと簡単に育てられる土を」…それは、社内で常に課題とされていることで、開発担当者としては夢にまで見る希望だ。
本当にそんな土ができたならば、それは本当に「最高」と呼べるものになるハズ。
『花ちゃん培養土』そして、『特選有機花ごころ培養土』と弊社には自信を持って送り出してきた製品が既にある。でも、決してそれで満足しているわけではない。そう、もっと良い土を届けたい!
しかし現実は…新たな素材を見つけても、思ったほどの効果が出ず期待はずれのものばかりで高い壁がそびえていた。
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ある新素材の情報をキャッチ!またもや期待はずれか?
ある日、メンバーの一人がひょんな事から新素材の情報をキャッチ。早速確認に出かけた。
その素材というのは…水切れに強くなり誰でも水やりに失敗しない。その上、肥料の効果を効率的にして植物を丈夫に大きく育ててくれる。
そんな夢のような素材であることが伝えられた。
メンバーが新素材を持ち帰った後、さっそく研究へ。
正直、この時のことを今振り返れば、「また期待はずれで終わるんだろう」という気持ちがあったのは事実。何しろ、こういったことは日常茶飯事だったからだ。
まずは単純に基本的な配合でトマトを植えて栽培試験。
2ヶ月後の結果は…『花ちゃん培養土』をちょっと越えるかな?という感じで、この時点でははっきりと「花ちゃんを越える」とは断言できなかった。
また、前評判の水やりとの関連性もはっきりと掴めないままだった。
でも、この素材は大きな可能性を秘めているかもしれない…そんな期待を抱かせるには、十分な素質を持っていることは明らかだった。
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さらに研究は続いた。〜もしかしたら水やりの常識を変えられる?!
今度は基本の配合から独自の配合へ。前回の実験の結果から原因究明を含め8つのプランターで、水やりの方法を数種類で実験してみた。
すると…なんと!水が受皿に溜まりドボドボの状態でも、間違いなく良好に育っていく、という結果を得ることができた。「根腐れの原因になるので、受皿には水を溜めない」というのは、園芸の常識だ。そして、「水やりは表面の土が乾いたらたっぷり与える」。これもまた園芸の常識だが、その感覚がよくわからず失敗する人も多い。何しろ「水やり3年」という言葉もあるくらい、水やりって意外と難しいのだ。
もし、水やりで失敗しない画期的な土が開発できれば…これはスゴイことになる!
そして、実験中のプランターをひっくり返してみて、更なる衝撃が!
普通、水は切らし気味の方が根がしっかり張るもの。これは水を求めて根がびっしりと張るためだ。
ところが、今回の土では水はたっぷりある状態が続くにも関わらず、信じられないくらい根が張っているではないか!当然、根が張れば植物は丈夫で大きくなる。
この土が革新的な土になる!〜期待は確信へと変わった。
「よし、この土を届けよう!」開発チーム一同は盛り上がった。
しかし、一抹の不安が頭をよぎった。それは、販売価格の問題だ。
ざっとで計算をしたところ、販売価格が通常の培養土に比べると高価になりそうだったからだ。
「うーん…」開発チーム一同は悩んだ。
確かに最高の土ができる可能性が大きくなってきている。それに何よりも、いい土を求める人たちが待っている。でも、この価格で受け入れてもらえるだろうか?
「素材のレベルを落としたら?」
「それでは最高の土にはならない」
「この価格で買ってもらえる?」
「手にとってもらえなければ意味がないよ」
社内ではこんな会話が毎日、繰り返し続いた。
そして遂にある日、社長からこんな言葉が…!
「価格を抑えるためにレベルを落とすのでは、何の意味もない。最高の素材とノウハウで作り出す土だ。例え他と比べて価格が高くなっても、植物を愛する人になら納得していただけるはずだ。とにかく『本物』を届けよう!」
そうだ!この社長の言葉で、開発チーム一同の不安は、一瞬にして払拭されたのだった。
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さらにさらに研究は続いた。〜そして遂に“最高級”は完成した!
さらなる実験は、基本の配合以外に現段階で考えられるすべてのケースを試すこと。「素材を何にするか決める作業」「一つ一つの素材を多くの中から厳選していく作業」「素材を組み合わせる作業」「様々な素材の組み合わせ・比率を出していく作業」…一朝一夕ではできないノウハウがここに凝縮されていく。
その結果、13タイプの土ができた。これに自社製品と某メーカーの製品を比較のために用意。
もちろん、それぞれの土をプランター1鉢ずつで実験するわけではない。15タイプの土で、各5鉢ずつ、全部で75鉢を作り、実験をスタート。
毎日少しずつ生長していく植物を観察するのは、かなりの忍耐が必要だ。
我々開発チームは、結果を首を長くして見守った。
2週、3週と過ぎ、中間報告は…「受皿に水を溜めているにも関わらず、根腐れする様子もなく、草花はこんもりと、野菜はスクスクと生長している。経過は良好!」
そして、6週目へと時は流れ、いよいよ最終報告へ…。
私たちは確かな自信を持っていた。そして、最初に口からでた言葉は、「簡単に失敗なく育てられ、植物の生長が『花ちゃん培養土』をも越える土が、できました!」
遂に、生長面も管理面でも、これまでの土を越える土ができたのだ!新素材を配合した13種類の土は、それぞれの特徴が出ていたが、その中で最も株が張り、花咲きの良いものが選択された。
植物にも人にも喜ばれる土、これこそが「本物」であり「最高級」だという信念が、“四川泥炭”という新素材との出会いを生み、そして『最高級培養土EXCELLENT』は誕生した。
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